こんにちは、管理人のハジメです。
「民法では18歳から成人なのに、大阪カジノは何歳から入れるの?」
「19歳の子どもが行きたがっているけれど、大丈夫?」
「年齢は、どうやって確かめるの?」
そんな疑問から、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
成年年齢が18歳になったことで、「18歳なら大人の遊びもできる」と思いやすくなりました。
ところが、カジノの年齢ルールは成年年齢とは別に決まっています。
そのため、ニュースや口コミだけでは、どこまで本当なのか判断しにくいのが実情です。
この記事では、カジノ管理委員会や大阪府などの公式資料をもとに、年齢のルールをやさしく整理します。読み終えるころには、次のことが分かります。
- 大阪カジノに入れる年齢と、18・19歳が入れない理由
- 入口で年齢をどうやって確認されるのか(日本人・外国人の違い)
- 年齢以外に、入れない人の条件があるのか
- まだ公式資料では分かっていないこと
先に結論をお伝えすると、カジノ施設に入れるのは20歳以上です。18歳・19歳は、成人でも入場できません。
順番に見ていきましょう。
この記事の要点
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 何歳から入れる? | 20歳以上(20歳未満は入場・滞在とも禁止) |
| 18歳・19歳は? | 入れない(成年年齢とは別の基準) |
| 年齢はどう確かめる? | 入場時の本人確認(日本居住者はマイナンバーカード等、国外居住者は旅券等) |
| 入れない人は他にいる? | 暴力団員等、入場料未納付者、回数制限の対象者 |
| 開業はいつ? | 2030年秋ごろの予定 |
1. 大阪カジノは何歳から?18・19歳はなぜ入れないの?
入れるのは20歳以上です。20歳未満の人は、カジノ施設への入場も滞在も禁止されています。
カジノ管理委員会は、カジノ施設に入れない人を、次の4つに整理しています。
- 20歳未満の者
- 暴力団員等
- 入場料の未納付者
- 入場等回数制限の対象者
年齢の条件は、IR整備法の法案概要にも「二十歳未満の者、暴力団員等に対し、カジノ施設への入場等を禁止する」と書かれています。
たとえば、19歳の大学生が「友達と一緒に夢洲のIRへ行ってみたい」と考えたとします。この場合、カジノ施設には入れません。20歳の誕生日を迎えるまで待つ必要があります。
なお、禁止の対象は、IRの中の「カジノ施設」です。大阪府は、IR施設への入場そのものに入場料はかからないと説明しています。ただし、ホテルなど他の施設に年齢の定めがあるかどうかは、確認できた資料には書かれていません。
カジノ施設は20歳から。18・19歳は成人でも入れません。
2. 18歳で成人なのに、なぜカジノだけ20歳なの?
ギャンブルの年齢基準が、もともと20歳だからです。
成年年齢が下がっても、この基準は変わりませんでした。
2022年4月から、民法の成年年齢は18歳になりました。それでも、法務省のQ&Aでは、飲酒・喫煙の年齢制限は20歳のまま維持されると説明しています。
競馬・競輪・オートレース・モーターボート競走といった公営競技も、20歳のままです。
つまり、「成人になったら何でもできる」わけではありません。カジノも、公営競技など既存のギャンブルと同じ20歳の基準にそろえられた形です。
ただし、IR整備法が20歳としている理由そのものを説明した資料は、確認できた範囲にはありませんでした。ここでは、「公営競技と同じ水準になっている」という事実を紹介するにとどめます。
3. 入口では年齢をどうやって確認するの?
年齢だけでなく、まず「本人」を確認します。
方法は、住まいと国籍で4パターンに分かれます。法律上の根拠は、IR整備法第70条第1項です。
カジノ管理委員会事務局の資料(令和3年7月)によると、確認の方法は次のとおりです。
| 入場する人 | 提示するもの | 確認のしかた |
|---|---|---|
| 国内に住む日本人 | 個人番号カード(マイナンバーカード) | 署名用電子証明書の送信で識別 |
| 国外に住む日本人 | 旅券(パスポート) | 記載事項を確認 |
| 国内に住む外国人 | 個人番号カードなど | 署名用電子証明書の送信などで識別 |
| 国外に住む外国人 | 旅券や船舶観光上陸許可書など | 書類の種類と記載事項を確認 |
カードがない場合や、暗証番号を忘れた場合の扱いは、大阪カジノはマイナンバーカードがないと入れない?で解説しています。
日本に住んでいる人は、マイナンバーカードを用意しておくのが基本です。海外から来る人は、パスポートなどが必要になります。
入場するときは、入場禁止の対象者にあたらないことを誓約します。事業者は、暴力団員等のデータベースを整備して照合します。
また、回数制限の対象かどうかは、カジノ管理委員会が確認して事業者へ答える仕組みです。
もし入場禁止の人がいた場合は、見つけ次第すぐに退去させ、記録を残すとされています。巡回や監視カメラでも見守ります。
なお、「何で生年月日を照合するのか」といった年齢確認だけの細かい手順は、この資料には書かれていません。ただ、本人確認を前提にした仕組みと読めます。
日本在住ならマイナンバーカード、国外在住ならパスポートなど。住まいと国籍で提示するものが変わります。
4. 20歳になれば誰でも入れる?年齢以外の入場条件
20歳を過ぎていても、条件はほかにもあります。主なものは次の3つです。
- 入場料は1回6,000円(日本人等が対象)。くわしくは入場料の記事で解説しています
- 回数制限は、7日間で3回、28日間で10回まで
- 家族などの申出による利用制限の仕組みもある
条件の全体像は、下の記事にまとめています。


5. 現時点で分かっていないことと、読者ができること
2026年10月16日時点で、公式資料から読み取れなかった点があります。分からないことは、分からないと正直にお伝えします。
- 18歳・19歳が保護者と一緒の場合の扱い(例外を認める記載は見当たりません)
- 顔認証など、入口の機器の具体的な仕様
- カジノ以外の施設(ホテル、会議施設など)の年齢の定め
開業は2030年秋ごろの予定で、細かい運用ルールは近づくにつれて更新される可能性があります。気になる方は、大阪府・市とカジノ管理委員会の公式ページで最新情報を確認してください。
6. ギャンブルが心配なときの相談先
ここまで入場のルールをお伝えしてきましたが、カジノには依存症のリスクがあることも見過ごせません。ご本人や家族が心配なときは、ひとりで抱えず、早めに相談してください。
依存症対策全国センターのサイトでは、全国の相談窓口と医療機関を探せます。各地の精神保健福祉センターも相談先です。なお、違法なオンラインカジノは犯罪です。近づかないでください。
「日本人は本当に入れるの?」という点が気になる方は、こちらもあわせてどうぞ。


よくある質問
- 大阪カジノは何歳から入れますか?
-
20歳以上です。20歳未満は入場も滞在も禁止されています。
- 18歳や19歳でも、成人なら入れるのでは?
-
入れません。民法の成年年齢は18歳ですが、公営競技などと同じく、ギャンブルは20歳の基準が残っています。
- 外国人は何歳から入れますか?
-
外国人も20歳未満は禁止と整理されています。国外に住む外国人は、旅券などで本人を確認します。
- 年齢確認はどんな書類で行いますか?
-
国内に住む日本人はマイナンバーカードです。国外に住む場合は旅券などになります。
- 保護者と一緒なら20歳未満でも入れますか?
-
確認できた資料には、例外を認める記載が見当たりません。開業が近づいたら、大阪府・市の公式発表で確認してください。
まとめ
- 大阪カジノのカジノ施設に入れるのは20歳以上。18・19歳は不可です。
- 年齢の基準は、成年年齢(18歳)ではなく、公営競技などと同じ20歳です。
- 入場時は本人確認があり、住まいと国籍で提示する書類が変わります。
- 細かい運用は今後変わる可能性があるため、公式情報で確認してください。
年齢のルールが分かったら、次は大阪IR全体の流れをのぞいてみませんか。開業時期や場所、ホテルまでまとめた完全ガイドを用意しています。


出典・参考資料
- カジノ管理委員会「カジノ事業活動の規制」(入場規制の項)
- カジノ管理委員会事務局「カジノ事業等の規制について(施行規則の要旨)」令和3年7月
- 内閣官房 ギャンブル等依存症対策推進本部 資料(本人確認・入場回数・入場料の根拠条文)
- 衆議院「特定複合観光施設区域整備法案(内閣提出第64号)」概要
- 法務省「民法(成年年齢関係)改正 Q&A」
- 大阪府「IRに関するよくあるご質問」
- 依存症対策全国センター 相談窓口・医療機関
最終確認日:2026年10月16日(本記事は賭博をすすめるものではありません。)




